ページビューの合計

2013年6月4日火曜日

4. ヌーソロジーの持つイメージ

ところで、このブログを初めて目にした人の中には、いきなり「ヌーソロジー」なる見知らぬ名称が出て来て、それって一体何だろうと、いぶかしげに感じた人もいらっしゃるかもしれません。そこで、「ヌーソロジーとは一体何なのか」ということを、次に見ていきましょう。

この「ヌーソロジとは何か」という問いかけに対してどう答えてよいかが、いかに答えにくいものであるかは、ヌーソロジーを少しでもかじった人ならよく知っています。それは自分の友達だとか知り合いに、「ヌーソロジーって何?」って軽く聞かれて、「こんな感じのものだよ」と軽く返せないことでもわかります。

それは内容がこみいっていて難しいというよりは、ヌーソロジーが包含し得る守備範囲があまりにも膨大であることにもよるかもしれません。

そこで、「ヌーソロジとは何か」をひとことで言ってしまう前に、まずは気楽なタッチで「ヌーソロジーって何?」って聞かれた場合、どんなふうに軽いタッチで答えられるかということをまずは考えてみましょう。

要するに、みなさんがヌーソロジーに抱いている印象あるいはイメージについてです。思いついたままに、少し箇条書きに、以下に羅列してみました。

・トンデモ=精神世界+ニューサイエンス?
・超トンデモ(精神世界からもトンデモ扱い)
・反転思考
・自己-他者関係を基軸とした認識論
・シリウスファイル(オコツトとのチャネリング情報=OCOT情報)をソースとする宇宙論
・四値論理に基づく構造論
・意識幾何学?意識物理学?

だいたいこんなところが主なイメージでしょうか。ヌーソロジーを少しでも知っているみなさんは、ヌーソロジーに対してどういうイメージを持っておられるでしょうか。

この中で「超トンデモ」というイメージですが、これは確かに、『2013:シリウス革命』初版の帯に書かれていた宣伝文句にも表われています。以下に列挙してみます。

・アトランティスとは未来に存在する!
・コンピュータはまもなく全面停止する!
・人間は不死になり、赤ちゃんは生まれなくなる!
・恐竜など存在していなかった!
・この世界は6500年前に誕生した!
・太陽はまもなく消滅する!

これは精神世界系が相当好きな人であっても、「ここまで言うのはちょっと…」と尻込みすらしてしまう文面です。でも、この一見大上段に構えた超ド級のトンデモにしか見えない文面が、もう少し突っ込んで見ていくと、実はそれほどトンデモでもないのかもしれない、と思えてくるような側面もあるのかもしれません。

それらについては、とりあえずここでは保留にしておいて、いずれ機会があれば見てみることにしましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿